記事ID3320のサムネイル画像

アルテッツァを中古購入検討されている方へ!基礎知識まとめ!

アルテッツァを中古車で購入する際、気になる価格の相場や、購入時に気をつけるポイントなどをご紹介します。実際に中古のアルテッツァを購入した人の感想も合わせてチェックできます!中古車のアルテッツァ購入を少しでも考えている方はぜひとも最後までご一読ください!

アルテッツァとはどんな車か!?

1998年、名車ハチロクの復活!として堂々デビュー。

FRに6MTの組み合わせが功を奏しチューニングカーベースといて大ヒット!
もちろんカタチの良さからドレスアップベースとしても大ウケだ!

維持費も掛からずとても乗りやすいので大変オススメです!

(1998年-2005年)

販売期間 1998年 – 2005年
設計統括 片山信昭
乗車定員 5人
ボディタイプ 4ドアセダン
ステーションワゴン
(5ドアハッチバック)
エンジン 1G-FE型 2.0L 直6
3S-GE型 2.0L 直4
2JZ-GE型 3.0L 直6
最高出力 220仏馬力/5,800rpm
最大トルク 30.00kgfm/3,800rpm
変速機 4速・5速AT / 6速MT
駆動方式 FR / 4WD
サスペンション 四輪ダブルウィッシュボーン
全長 セダン:4,400mm
ジータ:4,505mm
全幅 前期型:1,720mm
後期型:1,725mm
全高 セダン:1,410mm
ジータ:1,420 - 1,435mm
ホイールベース 2,670mm
車両重量 1,300 - 1,540kg

アルテッツァの中古車、価格の相場は?

アルテッツァの中古車価格相場とその傾向は?

価格相場情報

平均価格 42.2万円
価格帯 9.8万円~175万円

中古車のアルテッツァの場合、年式は値段にあまり関係無いようだ。
走行距離が若い物が高値となっているようだ。

中には10万円以下と言う破格な値段で売られているものもある。
お金の無い学生さんにもオススメの車種だ。

アルテッツァの中古車購入注意点

1.車体の全体から異常を読みとる

車両からやや離れた位置から、全体を見てみよう。大きな事故などを起こした車両は、なんとなく歪んで見えることがある。ナンバープレートは曲がっていないか?左右のヘッドライトの色は同じか?バンパーはずれていないか?車体の切れ目の隙間(チリ)は真っ直ぐか?部分的に艶がないとか、色がくすんでいたり他の部分と違って見えたら、補修したか修理したことが考えられる。

2.ボンネットを開けてチェック

エンジンルーム内の全体を見回して塗装の状態をチェック。ラジエターを支えていているラジエターサポートやエンジンルームの左右にあるフェンダーの色を見て、微妙に色が違っていないか比べてみる。色が違っていたら、その部分だけ再塗装している。つまり修理をしているということになる。また、エンジン関係では、消耗部品のゴムホースやベルトの劣化などを点検し、オイルのにじみや汚れにも注意しよう。

3.ボンネットを交換した理由

車体前部をぶつける事故などでボンネットにまでダメージが及ぶと、新しいボンネットと交換することが多い。ボンネットを支えている金具(ヒンジ)を固定しているネジに工具をかけた跡を発見したら、ボンネットを交換した可能性が高い。ただし、まれにエンジンを修理するためにボンネットを外す場合もある。もし、エンジンの整備などのために外したのなら、記録が残っているはず。整備手帳を確かめてみよう。

4.フェンダーの状態で判断

フェンダーを固定しているネジの頭の塗装に傷が付いていれば、工具を使ってボルトを脱着した跡、つまりフェンダーを交換あるいは修理している。フェンダーに手を加えても事故車(修復歴車)扱いにはならないが、フェンダーが無傷なら大きな事故は起こしていないと判断できる。

5.隙間と塗装状態をチェック

新車では外板パネルの切れ間の部分(チリと呼ぶ)は、隙間が均等になっている。しかし、事故を起こすなどして衝撃を受けると車体が歪み、外板部品を交換してうまく取り付けたとしてもチリが整わなくなることも少なくない。チリの状態を見て、修復歴を推測できるわけだ。車両各部のチリを見比べるとわかりやすいが、フロントウィンドウの付け根周辺は特に狂いやすいので、必須チェックポイントだ。また、修理で再塗装する際は、本来の車体色に色を合わせるが、色合わせは高度な技術が必要で、新しく塗装した部分だけ微妙に周囲と色調が異なることがある。チリの状態が微妙でも、隣り合う外板の塗装を比べると修復を判断できることもある。

6.ダメージ跡が残りやすい部分

ボンネットを開けて、フロントグリルの後ろにあるラジエターサポートと呼ぶ部品(エンジンルームの一番前で左右に渡してある)を見てみよう。これは、前部をぶつけると、簡単にダメージを受けるので、修正あるいは交換することが多い。左右のフェンダーとの接合部も、不自然なところはないか点検しよう。

7.前後左右のドアヒンジを比べる

車体側面のドア部分に大きな損傷を受けると、ドア自体を交換してしまうことも多い。交換の際は、ドアを支えている金具(ヒンジ)のネジを脱着するので、ネジの状態をチェックしよう。前後左右のドアを見比べて、特定のドアだけのネジの頭に傷が付いていれば、工具を使ったと考えられる。ただし、新車の組み立て時や、ドアの立て付けを調整するためにネジを回すこともあるので、ネジを脱着したように見えても、必ずしもドアを交換しているとはいえない。

8.塗装表面に指先を滑らせてみる

ドアを開けて細部を観察すると、マスキングテープ(塗装作業の際に塗装しない部分を覆うために貼る)の跡を見つけることもある。塗装の表面に指先や爪を軽く滑らせてみて、引っかかる段差があれば、再塗装していると推察できる。マスキングテープを貼った跡は段差が直線になっているはずだ。とくに後部フェンダー周辺を板金修理して、ドアの開口部に形跡が残っていることが多い。

9.車体の裏側を覗いてみる

日頃はあまり見ることがない、クルマの床下もチェックしよう。鉄板の歪みや部分的な変形をはじめ、マフラーなどの床下の部品類に傷や凹み、交換した形跡がないかどうか探ってみよう。外観はきれいに修理しても、走行に影響がなく見えない部分は、そのまま手を付けていないことがあるので、大きなダメージを発見することもある。

10.トランクリッドを開閉してみる

後部をぶつけると、トランク部もダメージを受けやすい。トランクリッド(蓋)がしっかり閉まるかどうかも目安になる。スムーズにロックできなかったり、リッドと車体との隙間の幅が均等でない場合はダメージを受けているかもしれない。車体の後部全体が歪んで、リッドの位置が微妙にずれていることもある。

アルテッツァの中古車購入チェックポイント:車体の状態

アルテッツァの中古車チェックポイント:サーキット走行等の経歴の見分け方

中古車のアルテッツァはサーキットや峠での過酷な条件下で使用されている可能性もある。
下見は十分に注意してやりたい。
フロントバンパーに飛び石が無数にないかチェックして頂きたい。
飛び石が多い場合は要注意!
サーキット走行などが考えられる。
その場合はブレーキパッドの残りやサスペンションの状態など入念に見ていきたい。

アルテッツァの中古車チェックポイント:車体全体

まずは修復歴のチェック。
多少の修復歴程度なら良いだろう。(車庫入れ失敗程度)

そして車体から離れて全体の色のチェック。
板金が施されている場合、塗装に違いが出る。見逃さないように慎重に。

ヘッドライトの左右の色の違いも注意して見たい。
どちらかが交換済みであれば左右に色の違いが出る。
これも慎重に精査したい。

フェンダーやバンパー、ボンネットやリアゲート(トランク)のチリ(隙間)も見てみよう。
これが均等でなければ交換歴やボディーの歪みが考えられる。

ドア、ボンネット等、開閉部分のチェックだ。
ここが動きが渋い、もしくは開閉が悪いものは避けたい。

アルテッツァの中古車チェックポイント:エンジンルームのチェック

エンジンをかけアイドリングをし、しばらく様子を見る。
エンジンに異音があれば避けたいところだ。

ついでにボンネットを開けたのでヘッドライトのステーも見ておきたい。
ここが割れている、修復してある場合は要注意だ。

アルテッツァの中古車チェックポイント:タイミングベルト式か?

アルテッツァの中古車は全グレードタイミングベルト式である。
低走行でも経年による劣化が考えられる。

タイミングベルト交換済みであれば非常にお買い得だ。
未交換であれば購入時にタイミングベルト交換や同時にウォーターポンプやファンベルトも交換しておきたいところだ。

アルテッツァの中古車:整備の状態

販売店に確認し、整備記録簿を確認したい。
もちろん素人にはわかない事もあるのでその車の状態を販売員に確認するのも手だ。

アルテッツァの中古車:内装

一度運転席に座りその雰囲気を味わってみよう。
きっとワクワク感がどんどん湧いてくる事でしょう。

しかしチェックは怠ってはいけないのが中古車だ。

タバコの臭い、タバコの焦げ跡やジュースやコーヒー等のシミ、シートの破れや内装のスレ。

特に違和感のある芳香剤や薬品の香りは要注意!

車酔いした人のアレが染みついていたり、冠水車の臭い消ししている可能性がある。

もしそうだとしたら購入後、その臭いに悩まされるリスクがあるので要注意だ!!!

例えば助手席の足元に潜り込んで金具類を見て頂きたい。
錆びていたり変色していたら冠水の可能性がとても高い。
これはもちろん運転席側でも良いのだが、助手席側の方がペダル類が無く覗き見やすい為だ。

アルテッツァの中古車:変速機のチェック

ATの場合はエンジンをかけ、ブレーキを踏んだままシフトレバーを操作し、ポジション切り替え時に異常の有無を確かめよう。
(Nに入れDもう一度NにいれR等格ポジション操作が有効。)

 理想は試走して、ギヤが切り替わる時のショックが激しい、繋がるタイミングが遅いなど、不具合の兆候が出ていないかも確かめたい。

MTの場合ブレーキを踏みながらギアにいれクラッチ操作でエンストギリギリまで繋げる。
(この動作を行う場合は一瞬で操作する事。もしくは店員さんにやってもらう事をオススメする)

この動作でギアの入りが悪い、クラッチが滑っている事があれば避けたいところだ。

アルテッツァの中古車購入チェックポイント:値引き

アルテッツァの中古車購入値引き必勝法!①

基本中の基本である、競合車と競わして値引きをせまる方法だが、希少価値の高いアルテッツァのような中古車にはこの様な手法は効かないケースが多い。
しかし交渉をしてみるのも手だ。


値引き額はケースによるようだ。

*値引き交渉は販売店さんの気分を害さないように慎重に!

アルテッツァの中古車購入値引き必勝法!②

販売店間で競わせる方法もあります。

アルテッツァの中古車は市場に数も多い。
よって販売店をいくつも回って見積書をもらいましょう。

ディーラーさんや中古車屋さんで競わせる方法もあります。
他メーカーの販売店さんでもアルテッツァの中古車を取り扱っている場合がありますので中古車情報誌や中古車情報サイトで良くチェックしてくださいね!

中古車選びは楽しい!

アルテッツァの中古車購入値引き必勝法!③

今まで乗っていた車を下取りに出す際には、オンラインなどでの無料査定を活用し、
その結果をディーラー店に持っていくことで、
かなり高い値段での買取が可能になります。

中古車の見積もりが、値引きの限界になったとしても、
その分買取額を多く見積もって貰えば、さらにお得になること間違いありません。

アルテッツァの中古車を購入した人の声

やはり、今だ廃れないフォルム...そして、純正なのに心地よい排気音...ちょっとした優越感。長い間「乗りたい!」と思っていたクルマに、やっと出会えました! もっと古くなっても、大事に乗ります!

出典:http://www.carsensor.net

う少し車重が軽ければ...とは思いますが、重いなりの安定感なのかもしれません。 弄り出すとキリがないので、適度に触っていきたいです。

出典:http://www.carsensor.net

心地よい加速感とスタイリングです。燃費もほどよく良いです。

出典:http://www.carsensor.net

よく回るエンジンで走っていて心地よいです。唯一無二のスタイリングも好きな車です。

出典:http://www.carsensor.net

1 内装の質感が若干低い。 2 街中運転では燃費がリッター10キロまでいかない。(平均7~8キロといった感じ) 3 年式的にしかたないが4速ATなのは不満。(RSのATは5速ですが)

出典:http://www.carsensor.net

絶版車ですが今は数少ないコンパクトFRセダンで、これからもこのような車種は ほとんど増えることはないと思いますのでとても貴重です。 街中を普通に運転しているだけでも楽しいです。

出典:http://www.carsensor.net

以前からFRの大型セダンやFRスポーツカーを主に所有していることが多かったが前車は 経済的事情により某社のFFコンパクトカーに乗っていましたが、FR車の良さが忘れられず 価格面も含めコンパクトなFRセダンのアルテッツァを購入しました。 1G-FEエンジンは大パワーでもなく、低回転トルクも若干薄いですが街乗り、高速道では 過不足無い動力性能だとおもいます。 また一番気に入っているこの車のスタイリングも他車には無く、絶版となった今でも十分新鮮 かつ斬新なものと思います。 決してスポーツセダンではなく、スポーティーセダンとゆう車ですがFRセダンが好きな方は 満足出来るとおもいます。

出典:http://www.carsensor.net

アルテッツァの中古車を見に行こう!

いかがでしたか?
アルテッツァ中古車の購入を検討されるうえで参考になりましたか?

ざっと検索するだけで沢山の販売店がヒットすると思います。

車選びは楽しいですね!
何件も回って色んな物件を見るのも面白いですね!
色んな物件をご覧になって胸膨らませてみてはいかがでしょうか!?
車選びの時にしか味わえないワクワクがありますもんね!

以上ポイントを踏まえて販売店に足を運んでみてくださいね!

関連する記事

この記事に関する記事

この記事に関するキーワード

キーワードから記事を探す

TOPへ