デミオで車中泊しよう!コンパクトカーデミオで車中泊はできるのか?
2015/11/08
anirupakuharu
ジムニーオーナーの方もそうでない方も、『車中泊』って言葉は好きですよね!今回はジムニーの車中泊を快適に過ごすためのアイテムやグッズを紹介しつつ、アウトドアの楽しみ方も少々お教えしちゃいます。車種は現行のJB23メインでのレポートになります。
1970年発表の本格軽四駆
発売以来45年以上のロングセラー。
にもかかわらずフルモデルチェンジは二回だけという稀有の存在です。
グッドデザイン賞の特別賞「2008年度グッドデザイン・ロングライフデザイン賞」を受賞した実績を持つ。
JB23型から外観は丸っこくなったが、伝統の「ラダーフレーム」はそのままに、頑固な作りは継承されています。
発売当初のキャッチコピー、「男の相棒・ジムニー」のコンセプトは今でも健在です。
はい、答えは二人「まで」です。
一応乗車定員4人となっていますが、当然4人で車中泊をするわけにはいきません。
単独でひろびろと使うか、仲の良い二人でキャーキャー言いながら使うかの二択になります。
これは反則
今回は「ジムニーで車中泊」がテーマです。
テントはもちろん、オートホームも反則とします。
これはこれで憧れますが。
ジムニーに限らず車中泊での旅となれば、できれば複数人で出掛けたいもの。
もちろんソロで気ままに、というのもいいのですが、運転の集中力低下などの危険もあります。
安心して運転を任せられる相棒との二人旅が、ジムニーでの車中泊旅行のベストのような気がします。
A-STYLE オリジナルフルフラットベッドキット
下が物入れになる置き型ベッド。
価格:¥104,000(税抜き)
この商品は、ジムニーの狭い車内を最大限にベッドスペースとして活用しようとしている商品です。
大人二人が足を延ばしてゆったりと眠れそうです。
春瀬工藝株式会社の棚付きベッドキット
サイドに棚を設け、スタイルもスマート、使い勝手も良いと評判の商品。
※特別受注品 価格応相談
この会社の棚無しの商品が約11万円で販売されていましたので、そこから何割かプラスの値段になるのかな、と思います。
釣りの小道具や、コッフェルセットなど、アウトドアをスマートに満喫したい方に良さそうです。
女性なら二人で車中泊するだけのスペースも、充分にありそうです。
カヴァティナさんという方の自作ジムニー車中泊キット
これで約1万円での製作との事。
ノブさんという方の自作ジムニー車中泊キット
なんと欲しい方に無償提供しているとのこと!(商売ではないので、いつ取りやめになるかはわかりません)
ジムニーオーナーに限らず車中泊キットを自作される方は大勢いらっしゃいます。
ただし、特に5ナンバー登録車は安全基準が厳しく定められています。
安全基準を守って、良い物を作って欲しいと思います。
「ジムニーで車中泊」自体が目的の方も中には少数おられるでしょうが、本当のお楽しみは現地に到着して車中泊に至るまでの時間だと思います。
せっかくのレポートなのでそのあたりもアイテムやグッズの情報も交えて少し紹介したいと思います。
YKKスナッドベルトシステム
両面テープと大型ホック、タイベルトで車内の荷物はすっきり!
定 価:2,600円(+税)/2本セット
A-STYLE オリジナルステアリングテーブル
案外ちょっと一服のときのテーブルって困りますよね。
これはジムニー専用に作られてます。
HARUSE製サンライトガード
最近の流行りはこれ。
ハイマウントランプの裏側のマウントを使って固定するタイプだから見た目も悪くない。
このタープの下から釣竿を出す人も。
いかがですか?
せっかく手塩に掛けたジムニーで出掛けても、「ああ、狭い車内で身動きが・・・」や、「うう、あれまた無くなっちゃった・・・」など、キャンプや釣りを楽しむ前段階でいろいろガッカリな事が起きること、結構あると思います。
狭い車内を広く使う工夫はとても大事です。
現地に到着するまで、到着してから、車中泊を楽しむまで。全ての時間を無駄なく楽しみたいものです。
ジムニー乗りに推奨。缶詰
チープに思える缶詰も、ちょいと火にかければごちそうに!
おまけ的に一案。
ちっちゃいジムニーでの車中泊。大型のクーラーボックスやプレイグッズで車内が一杯になってしまいがちです。
最近の缶詰は・・・うまい!
ぜひ、ジムニーでの車中泊に、デッドスペースの片隅にでも転がしておいて下さい。重宝しますよ。
ジムニーが小さいがゆえに、いろいろな工夫が大事になる車中泊。
そのかわり工夫した分、旅に出たなら楽しい事請け合い!
ジムニー乗りもそうでない方もこの記事で車中泊に興味を持っていただけたら、幸いです。
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